- 2016.05.14
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英「スコフィールド&スミス/Schofield & Smith」と言えば、映画「007 ゴールデンアイ」でピアス・ブロスナンが着たネイビーのスーツ服地で有名なハダーズフィールドの老舗ミルであることはご承知の通り。その歴史は20世紀初頭から始まり、その存在は地味ながら高品質な服地を欧州各国のテーラーに向けてデリバリーしています。とくに人気があるのが同社のジャケッティング・バンチ(服地見本帖)です。〈シルク・ジャケッティング〉と〈ウィークエンド・ジャケッティング〉の2つのカテゴリーから成り立つコレクション。〈シルク・ジャケッティング〉は、シルク混のウールで“軽やか”かつ“しなやか”な250g スーパー120’sの極細番手。〈ウィークエンド・ジャケッティング〉は、麻、ウール、モヘア、シルクなどの混紡によるややカジュアルな280gの逸品。いずれも色柄が豊富で夏場のオフウエアを仕立てるのが楽しくなる服地ばかりです。当店ではこの夏に向けて、東京・大阪・福岡各店で英「スコフィールド&スミス/Schofield & Smith」のバンチから選ぶジャケット・オーダ—にチカラを入れておりますので、是非お立ち寄りの際はお申し付けください。

(左列)シルク混(55%)無地ジャケット地

シルク混(55%)

シルク混(55%)

シルク30%、モヘア15%、リネン15%、スーパー120’sウール40%の4者混