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長澤の憧れ [Raffles Hotel]

ラッフルズホテル

1887年開業のシンガポール最高級のホテル。

コロニアル様式の建築からは、旧き良き欧米の気品が伝わってくる。

 

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チャーリー・チャップリン、ジョン・ウェイン

ノエルカワード、サマセットモーム etc

歴代の顧客は錚々たる顔ぶれだ。

 

この“館”の歴史を紐解いていくと

興味深いエピソードが次々に出てくる。

 

(ここから少しお付き合い頂ければ幸いです)

 

特に、第二次大戦時の事であるが

シンガポールは日本の占領下になり、ホテルは陸軍に接収されてしまう。

その後、将校達の宿泊施設となり、名称は「昭南旅館」に変更させらた。

メイドの制服は和服になり、館内のボールルームから聴こえてくる音楽は

おしゃれなジャズやクラシックではなく、軍歌や民謡に変わった。

この時期、軍人達はホテルの宿泊記録や名士達が残していったサイン、愛用品を殆ど破棄してしまう。

当然、絵画や家具等、高級である備品は根こそぎ略奪されている。

ちなみに終戦当時の横浜ニュー・グランドホテルも、アメリカ軍によって

前述のような被害を受けている。

 

ラッフルズホテルは1946年、再オープンを果たした。

地元の大物銀行家が、それまでの経営権を握っていたアルメニア系のサーキーズ兄弟から権利を取得した。

新しい経営者は、戦前では当たり前だったアジア系客への差別や偏見を強く批判し、それらを撲滅させた。

それからは、現在と変わらず非常に高いホスピタリティを堅持している。

 

その他、色々とロマン溢れるエピソードも有りますが、ここでは割愛させて頂きます。

気になる方は、ラッフルズに関する書物や映画も有りますので

是非一度、ご覧になって下さい。

 

大阪店/長澤

 

PS:「いつか訪れてみたい・・・」と思い続けている私ですが

当分は暇を見つけながら、ホテルの写真と“にらめっこ”を繰り返して

妄想バカンスを楽しみたいと思います。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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