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ツイードですが、スーツ向き?

             

先日、あるお客様がこんなことをおっしゃっていました。

「真冬にも着られる厚いツィードでスーツを仕立てたいけど、いかにもカントリー好きでマニアックな人に見られないようにしたい。コスプレは言語道断。自分の好きな生地を選びたいけど、スーツを着た時には、あくまでも普通に見えるようにしたい。」

お気持ちは痛いほど分かります。あくまでもいい趣味の範囲内でスーツを着たいものです。実は、当店にはいい服地がございます。今回は英「ラバット・ミル」に別注したチェビオットツィードで仕立てるスーツをご提案いたします。

ウエイトは560gと600g。この服地はチェビオットツィードの中でも子羊の毛を刈り取って織られたものです。ラム・チェビオットとでも申しましょうか。そのため、程よいハリと弾力、表面のしなやかなタッチが特徴で、スーツを仕立てるのに向いています。服地自体の豊かな厚みと素朴さは、普段とは少し違ったスーツ姿を演出してくれますよ。

色柄もオンビジネス用のスーツとして成立するようにシックで都会的なものを中心に揃えました。

img_1973 英「ラバット・ミル」別注ツィード。600g。ブルーグレイのヘリンボーン。

img_1970 英「ラバット・ミル」別注ツィード。560g。グレイ・ホームスパン。

img_1974 英「ラバット・ミル」別注ツィード。560g。ブラウンのヘリンボーン×ネイビーウィンドウペーン。

img_1976 英「ラバット・ミル」別注ツィード。600g。グレンチェック。

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Bespoke Tailor batak.