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あの時代のピンヘッドを再現。

卒業ソングが流れる季節になりました。昭和世代の私が思い出すのは、まず中学校卒業のときは松田聖子の『制服』。「♪失うときはじめて まぶしかった時を知るの」この歌詞に、なんとなくこの世の諸行無常を知った気がしたものです。高校卒業のときは斉藤由貴の『卒業』でした。ちょっとクールで醒めた女子の心情を詠った歌詞に男である私がなぜか共感(笑)。卒業式の雰囲気に酔って泣いてしまうような女子とは一線を画す大人びた女子の方が私の好みだったからと思われます、たぶん。今あらためて思うのはこの2曲の女子に共通するのは、控えめで自信が無くて醒め気味でクールな女子ではなくて、実は素直になれない”こじらせ女子”ということ。それを奥ゆかしさに昇華させた情景描写はこの上なくすばらしいのです。この2曲を書いたのは松本隆氏。やはりすごい人です。ちなみに大学卒業のときは・・・卒業式をボイコットしたので出席していません。85’IWGPタッグリーグ戦でのブロディ&スヌーカ組の決勝戦ボイコット(←これはガチ)に倣ったわけではなく、なんとバイトを優先させた結果、卒業式を欠席するという暴挙に出たのであります。それでもちゃんと卒業できる大学ってやっぱりそういうところなのです。

さて、まだまだ寒い日が続く関西ですが来店されるお客様の思考はすっかり春夏モード。ちょうど春夏向けの服地が出揃ったこともあり、用途に合わせたスーツのご注文をたくさんいただいています。中でも好評なのが「バタク・クロス」。往年の英国服地を再現したクオリティは仕立てあがったときに実感していただけるはずです。ズバリ、私のおススメはコチラのピンヘッド。

「バタク・クロス」ネイビー/ピンヘッド

針の頭を並べたような点模様の織柄

今から5年以上前に弊社で取り扱っていた、英「H・レッサー&サンズ」のネイビー/ピンヘッドに負けず劣らずの品質です。すでに数十着のお客様の仕立て上がりを見ていますが、非の打ち所が見当たりません。

お仕立て上がりのサンプルです。

どうですか、この説得力のある仕立て上がり。高級服地の条件を満たしていることがお分かりいただけると思います。このクオリティは探そうと思っても意外と見つからないものです。ぜひ店頭で実感してください。(大阪店 工藤)

「バタク・クロス」平織 ネイビー/ピンヘッド 265g

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Bespoke Tailor batak.