気温20℃に迫る日も次第に増えてまいりました。気温上昇期にはシャツ1枚になる方もいらっしゃいますが、そこは我慢。暖かさに身体を慣れさせるという意味で、軽目のジャケットを羽織って過ごしたいものです。でないと、初夏以降の気候に耐性を保持できませんから。というわけで、サマーツイードおよびシルク、シルク・リネン・ウールの3者混服地の在庫から「オススメ1点もの」を開陳いたします。スタッフが欲しがる掘り出しモノばかり。当然、生産されていない希少ストック品です。260g前後のウエイトですので、暑くても大丈夫という方には盛夏の着用も何のそのです。

オーバーペン260g  3者混（ウール・シルク・リネン）ツイードに強いロンドンのマーチャント「W.ビル」より買い付けたレアストック。

英「W.ビル」 サマーツイード オーバーペン260g  3者混（ウール・シルク・リネン）ツイードに強いロンドンのマーチャント「W.ビル」より買い付けたレアストック。

シルク・ウール混 260g    非常に通気性に優れたファンシーバーズアイ柄。ツイードに強いロンドンのマーチャント「W.ビル」より買い付けたレアストック。

ソラーロ（別名サンクロス）の服地です。ウール100％ですが、それをまったく感じさせない軽快・清涼さ。英「サヴィル・クリフォード」から買い付けた1点モノ。

ピュアシルク100％の非常にレアな服地です。これ1点のみで、おそらく2度と出逢うことはない幻のストック品です。マーチャントはイタリアに居を構える「スミス＆ ロンバルド」。イギリス・イタリア混成の英・伊共同設立の会社です。だから、センスが単一文化で織られた服地とはひと味違う外連味（けれんみ）のなさが魅力。

こちらは、コットン100％服地。コートの裏地にも使えるヴィンテージ・クロスです。イタリアのマーチャント「スミス＆ ロンバルド」が手がけた実にオールドファッションドなジャケット用クロスです。

こちらも同じく、コットン100％のヴィンテージ・コットン（260g）です。服地自体の芯がしっかりしておりますので、バタク ダービー・カットのような立体感と抑揚の際立つフォルムづくりには最適です。マーチャントは伊「スミス ＆ ロンバルド」。発色のいい色柄が特長で、競馬場が良く似合うジャケットに最適です。