4月も半ばですが、なかなか暖かくなりませんね。今年の春はいつもより寒暖差が激しいように感じます。気持ちの上では軽快な服装をしたいところなのですが、未だに目付400g弱のスーツを手に取ってしまう毎日です。とは言え、関西では週明けから20度を超す日が続くようですので、いよいよ春本番を迎えそうです。ということで、これからサマーシーズンに向けて活躍してくれるとっておきのスーツ地をご紹介いたします。
■ヴィンテージ「ウェイン・シール」ネイビー/ハイツイスト 280-310g
■「マーティンソン」フレスコライト ブルー 280-310g
どちらの服地も強撚糸を使ったポーラ織になり、サラッとした手触りで通気性に優れています。ちなみにポーラとは多孔性という意味を持つ「porous」が語源と言われています。また、2plyや3plyの服地と違い、滑らかでソフトな生地感になります。もちろんシワの復元力もありますのでサマースーツとして非の打ち所がありません。軽快かつ快適なサマースーツの決定版と言える服地なのです。こちらの服地はバタク大阪での取り扱いとなります。(バタク大阪 工藤)
追伸、先週末は大阪城公園で夜桜観賞。カラダが冷えたので帰りに博多一幸舎の豚骨ラーメンにニンニクをたっぷり入れて食す。そして次の日、お腹の調子が悪いという、、、もう若くないですね、トホホ。