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袖口に、アート。

ロンドンで活躍するカフリンクスのアルチザン「コーディス・マヤ」。彼女が手掛けるカフリンクスは、クラシックをよりどころとしながらも、重厚さよりも都会的な洗練をカタチにした作品が多く、英国はもちろん、アメリカでも人気を博しています。現在、「コーディス・マヤ」が作る カフリンクス・コレクションがバタクの店頭に入荷しております。その一部をご紹介いたします。

▲ヘミングウエイ:文豪ヘミングウエイをトリビュートした高級カフリンクスです。研磨、マウント、ホールマーク、メッキなどの工程を各々の専門工房で仕上げるなど、その凝りようは他を圧倒しています。素材:スターリングシルバー(White Rohdium plated)

▲ ヘップワース :英国の造形作家バーバラ・ヘップワースのトリビュート作品です。デザインはミッドセンチュリーに沸き起こった程良い優雅さを内包。フランスでもない、イタリアでもない。英国だからこそできる禁欲的な艶やかさはファインアートの世界遺産かもしれません。素材:スターリングシルバー(18KYG plated)

▲ゴールデンナゲッツ: 身につける人を輝かせ、ビジネスの成功をもたらすとされる金(ゴールド)。「派手」を遊ぶ肉食系のを輝かせます。素材:スターリングシルバー(18KRG plated)

▲キスビー:救命浮輪を考案した英海軍士官トーマス・キスビーの名前から取ったアイディア・カフリンクス。カフスに装着するとリンクスをフィットさせる仕組みになっています。素材:スターリングシルバー(18KYG plated)

▲ カプセルコレクション:素材は純銀製。旧来のドロップスタンプを使用。一点一点、すべて手業でプレス。製造工程のひとつひとつをそれぞれに分け、専門技術を持つ匠の工房で作らせています。白蝶貝の他にオニキスもあります。