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グレイ・シャーク、変わる冠婚葬祭。

 「グレイ・シャークスキン」が、時と場合によってはメリハリの効いたフォーマルの実践に有効であることをご存知でしょうか。というのも、ものすごい勢いでブライダルやパーティ&セレモニーのあり方が変わっています。なのに、服装だけはブラック一辺倒が頑なにドレスコード化しています。反してイベントはどうか。身近な状況を精査してみてください。レセプションは小規模になり、パーティや葬儀は日中に行い、参列は親族だけというような重厚荘厳からは掛け離れたセレモニーへ。だからこそ、時代潮流からか、服装も英王室(チャールズ皇太子)が日中に競馬場で着用するようなグレイ系のシャークスキンを、頃合いの良いフォーマル・スーツとして選ぶことに異論はないはずです。グレイのシャークスキンがこれほどまでにパワーを持って、フォーマルなスタイルに適合してくれるとは誰も予想すらしなかったでしょう。是非、トライしてみてください。(バタク日比谷 菅野)