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これが、シャツの世界最高品質。

新年を迎え、高級シャツ生地が入荷してまいりましたのでお伝えします。シャツの高級度合いを計る指標として、「番手」があります。「番手」が高くなるほどにシャツ生地の価格は高くなり、高級だと評価されるわけですが、この120番手〜200番手以上の「高番手」生地にもシャツメーカーごとに優劣があります。とりわけ「手ざわり=肌触り」には各社のこだわりがありますが、「高番手」ならではの扱いにくさも気になるところです。すなわち、しなやかでもコシがなく、長期の使用にも耐えられない(アイロンが決まらない、パリッと感がしだいになくなる等々)といった課題も少なからずあります。この「高番手」に分類される200双にあって非常に勝れた品質を達成しているシャツ生地メーカーが、「デビッド&ジョン・アンダーソン(以後D.J.A.)」です。創業は1823年スコットランドのグラスゴー。ブリティッシュネスを貫く品質を堅持。とくに、「高番手」の生地については他を圧倒して来ました。現在、イタリアのコングロマリット「アルビニ」に資本統合されていますが、製造手法、品質規定などモノづくりに関する作法はイギリス時代のままと言っても差し支えありません。今回、この200双の中から同社のバンチに載っていない色柄を当店独自のルートで入手。数量限定で販売しております。注目していただきたいのは、いたって普通の色と柄、落ち着き感のあるイギリスらしいセンスの良さです。(バタク日比谷 長谷川)

生地:デビッド&ジョン・アンダーソン

品質:コットン100% 200/2

価格:シャツ ¥44,000~