襟型の数だけ、お客様の個性が引き立ちます。 ロンドンやパリの老舗シャツ・テーラーの多くは、シャツ専門の店からスーツやネクタイなどへと業容を拡大してきた点が特徴的です。「バタク」はと言うと、彼らとは違いビス… 2022.03.31 Blog
我慢しない選択、バタクのリネン。 リネンのスーツにこだわりを持つ人にとって、重いウエイトのアイリッシュ・リネンで仕立てることは常識の範囲内でしょう。地中海やカリブ海などの避寒地で着る400g/m… 2022.03.24 Blog
バタク・クロス、私が愛した10オンス。 それほど強い思い入れがあって購入した訳ではないのに、実際に使用していくうちにその製品が持つ真の魅力に気づいて、今では生活に欠かせない存在になっている・・・といっ… 2022.03.21 Blog
カフリンクスを、着けてみよう。 男性衣服の文化的な存在と言える、「カフリンクス」。欧州・北米ではコレクターズ・アイテムになるほど膨大な数が流通しています。しかし、近年ではモード系や主張の強いデ… 2022.03.17 Blog
バタクが考えた理想のモヘア服地。 モヘア服地の代名詞といえば、ドーメル社の「トニック」や「スーパーブリオ」を思い浮かべる方が多いと思います。バタクでもヴィンテージの「トニック」や「スーパーブリオ… 2022.03.14 Blog
目利きが選ぶと、ヴィンテージはこうなる。 ヴィンテージ服地と言っても手放しで賞賛できるものとは限りません。ヴィンテージ服地の多くは時流にそぐわない服地だったり、商品管理上の不手際で品質に問題があったり、… 2022.03.10 Blog
この春、私が選んだ服地です。 私自身の話ですが、数年前よりカーキ系のスーツを検討しておりました。服地はモヘア混、または平織りと決めていたのですが、ついに理想とする平織りのカーキが見つかりまし… 2022.03.7 Blog
大人なら、パフをさりげなく。 ポケットチーフの挿し方として「パフ」ほどクラシックで優雅なスタイルはありません。起源を辿れば中世の典雅な時代に流行したそうですが、そんなヒストリーを他所に今の時… 2022.03.3 Column