男の装いを見ているとミリタリー出自のものが多いことに気付かされます。特にアウターに関しては時代を超越したアイテムが数多あります。その中でも異彩を放つのがアクアロックです。当時、ロイヤルネイビー(英海軍)の将校クラス以上が着用していた防寒用のロングコートになります。情報化の時代と言われて久しいですが、アクアロックに関する文献資料を探してみても詳細な情報はほとんど出てくることが無く、手掛かりは古着を収集するしかありませんでした。そこから分析・解析を行い、テーラードの技術を活かし、優雅なロングコートとして完成したのがバタク謹製アクアロックです。詳細についてはコチラをご覧ください。ミリタリースペックに見られる機能性重視のコートとは違い、チェスターフィールドコートに通じるエレガントで落ち着き払った雰囲気は唯一無二の存在感。一見すると重厚に見えますが、着心地はあくまでも軽やかです。こだわり抜いた素材ウールコットン・ギャバジンは美しいドレープを生み、着込むほどにエイジングが進みます。スーツの上はもちろんですが、キレイ目なカジュアルスタイルに合わせるコートとしてもお勧めです。例えば、タートルニットにセルビッチデニム(ヴィンテージだと◎)を合わせて、サラリとアクアロックを羽織る。気負いのない大人の余裕を感じる一着です。アクアロックは既製品となります。サイズも少なくなってきましたので、気になる方はお早めにお問い合わせください。(バタク大阪　工藤)

■ バタク オリジナル 「アクアロック」

品質：ウール・コットン(ギャバジン)

価格：￥140,800

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