こちらは仕立ててから15年が経過した長谷川のツイードスーツです。生地は以前にバタクが「ラヴァット・ミル」に別注したガンクラブチェック。見た目の変化はありませんが、生地はしっかり身体に馴染んでいます。しかし、15年経った今も “昔のスーツ” になるどころか、お気に入りの度合いと満足度は増すばかりと言います。15年着て見えてきた魅力は、頑丈さからくる安心感と褪せることのない高揚感。今でも袖を通すたびに元気が出ると言います。ツイードの普遍的な性質を深く感じることで、これからもワードローブになくてはならない特別な一着となっているようです。最後に長谷川からのメッセージです。『実感としてこの先30年着れるツイードです!』