ヴィンテージのモクソンの生地で仕立てたスーツをご紹介します。この手のクラシック嗜好が強い生地の場合、お客様とテーラーの関係性が重要になってきます。着用感、フォルム、仕様、縫製などはもちろんのこと、お客様のキャラクターをしっかり理解していないと双方にとって良いスーツは生まれません。こちらのお客様とはバタク創業以来のお付き合いになります。これまで数えきれないほどの対話を重ねて信頼関係を築いてきました。シニアにさしかかるお客様の個性や雰囲気を魅力的に表現するには、確かな審美眼と美意識が必要となります。そして、それを具現化するのがビスポークによる縫いの技術なのです。お客様の魅力でもある柔和な雰囲気をスーツに反映することができたと自負しております。

