ビスポークは、「変わり種」で。 お客様が注文服に慣れてくると、ビスポークの際に細かなこだわりが増えてくるものです。カタチや細部の様式にとどまらず、微妙な雰囲気、お客様だけの着方、時代に対する再… 2023.03.23 Blog
メッシュのブレザーは必須アイテム。 今年もメッシュ服地をご紹介する季節になりました。すでにお仕立ていただいたお客様も多く、春から晩夏まで快適に着用していただける服地として定着した感があります。特に… 2023.03.20 Blog
注文シャツの、目のつけどころ。 既製のシャツを購入しようとすると、どうしてもビジネス・スーツに合わせた色の選択や柄になりがちです。つまり、既製シャツはネイビーかグレイの単色にあわせやすい色柄か… 2023.03.16 Blog
アンコン仕立てにも理念があります。 アンコンジャケットと言えば、副資材を省いた簡易的な仕立てのカジュアルなジャケットをイメージされている方も多いと思います。しかし、バタクのアンコンジャケットはコン… 2023.03.13 Blog
控え目なゴージャス、エスコリアル。 高級服地というのは、売値で決まるものではありません。また、スペックで決まるものでもありません。売値やスペック(凝ったつくり)にこだわる余り、高級服地が持つ本来の… 2023.03.9 Blog
リネンはオーバー370gです。 リネン地で仕立てた紳士服が改めて見直されております。リネンと一括りにしかも産地や原糸など種類、呼称などはさまざまですが、ここに来て紳士服の俎上に上っているリネン… 2023.03.2 Blog
アースカラーという選択肢。 「マーリング&エヴァンス」のラムツイード(370g)でお仕立ていただいたスーツをご紹介します。ラムズウールを使ったラムツイードは繊維が細く軽いため、滑らかな手触… 2023.02.27 Blog
英国服地?いえ、ゼニアです。 イタリアを代表する高級服地メーカー『エルメネジルド・ゼニア』と言えば、柔らかくて滑らかな手触りの上質な服地をイメージされる方が多いと思います。私もそうでした。と… 2023.02.20 Blog
ダグデイルにツイード、あり。 テーラーの間、つまり同業者の間でもこの服地を知らない人がいるそうです。そのくらいアンダーカバーな存在が「ダグデイル・ブラザーズ」のツイードです。多くのツイードが… 2023.02.16 Blog