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池田 均氏

Hitoshi Ikeda

自分らしさに合うこと、を発見しました。
「バタク」でビスポークを始めたのは、50歳の記念みたいなものでした。それまではまったく縁がなく、洋服選びは「柄」とか「色」が基本だったと思います。数年前ですが、デパートで開催されたオーダー会で中寺さんのお仕事を拝見する機会がありました。その時見たスーツが、実に格好良かった。ジェームズ・ボンドのスーツです。しばらくして、サロンを訪ねることにしました。一度ビスポークを体験してみると、フィットするということが、“寸法が身体に合う”だけでなく、“自分らしさに合う”という意味を持っていることがわかってきましたね。
池田 均氏 Mr. Hitoshi Ikeda |1957年、東京下町生まれ。医師として都内の大学で教佃を執る。また、同じく医師であるご子息とともに浅草で病院を開業。肝臓病のスペシャリストとして活躍中。主な著書には、専門の研究論文の他に、総説に「リゾリン脂質と肝臓(臨床化学)」、「消化器疾患における血清オートタキシン(臨床病理)」などがある。