猟犬の歯に喩えられる柄模様と言えば、”ハウンドトゥース”。一般的には白地に黒の模様で構成されている英国発祥のツイード地。それを「ラヴァット・ミル」に特別注文をかけ、ネイビー模様に置き換えて織ったのが、当店の”オリジナル・ハウンドトゥース”です。いわゆる伝統的な”ハウンドトゥース”は、中高年が着る柄として一時期敬遠されたこともありましたが、現在ではテーラード・ウエアだけでなくモードの世界でも重用されております。特別注文に際して選んだツイード服地は「ラヴァット・ミル」のオスプレイになります。 “柔らかさ”を追い求めた大人のツイードで、他に例を見ないほどの軽やかな着心地を体感していただけます。ちなみに、”ハウンドトゥース”の日本での呼び名は「千鳥格子(ちどりごうし)」。鳥が集団で飛翔しているように見えることからついた名前です。入荷時点からリクエストが絶えない服地。オーダーにお応えできる着数は残り4〜5着となりました。ジャケットのお仕立てにご指名ください。
▇英「ラヴァット・ミル」オスプレイ/バタク特別注文 ネイビーハウンドトゥース/ウエイト500g/バタク ドレープカット/価格は各店にお問合せください。
ホワイトとネイビーで構成された、非常に珍しい色柄のハウンドトゥース