現在、バタク大阪では2大シャツブランド「カルロ リーバ」「D&Jアンダーソン」のシャツ生地(およそ100種類)を集めたシャツ受注会を開催中です。本日は「カルロ リーバ」から私が注目するシャツ生地をピックアップしてご紹介します。
【CARLO RIVA DOPPIO RIVA】オックスフォード 170双
見た目はクラシックなオックスフォードですが、触るとその滑らかなタッチに誰もが驚くはずです。オックスフォードはスポーツシャツの代名詞ですが、カルロ リーバのオックスフォードはドレスシャツレベルと言っても過言ではありません。お仕立てに相応しい贅沢なスポーツシャツはいかがでしょうか。
【CARLO RIVA POPELINE】ポプリン 170双
ドレスシャツの定番ポプリンも多数入荷していますが、私が注目したのはコチラのロンドンストライプ、所謂「ロンスト」ですね。ロンストのシャツは多種多様なものが世に出ていますが、このピッチ幅、縞の太さのものはカルロ リーバ以外では見たことがありません。ロンスト好きの私が言うのですから間違いありません、多分・・・。シャツ一枚でも男らしく見えるロンストです。
【CARLO RIVA INDIGO TERA】インディゴ
カルロ リーバでもインディゴ染めのシャツを織っていることに驚きました。ズバリ、良いです!ちょっと変な言い回しですが、ドレスシャツのような着心地のダンガリーシャツなのです。このインディゴは至高のカジュアルシャツとして是非おススメいたします。春夏はサマージャケットの中に、秋冬はツイードやフランネルの中に合わせていただくことで通年着用していただけます。
いかがでしょうか。店頭にはブログでご紹介できないシャツ生地がたくさん入荷しています。また、ドレスシャツ以外のカジュアル向けのシャツ生地も揃っています。「カルロ リーバ」と「D&Jアンダーソン」のシャツ生地がこれだけ一堂に会する機会はなかなかありません。シャツ受注会は今週末の18日(土)まで開催していますので、是非この機会にご来店くださいませ。(バタク大阪 工藤)
追伸、オーダーでお仕立てするメリットとして、襟とカフスが痛んだ場合、残布で交換が可能です。せっかくのお気に入りのシャツですから長持ちさせたいですよね。高級シャツだからこそオーダーでお仕立てする理由があるのです。