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店頭スタッフがほしいと叫ぶ、FOXのフランネル。

フランネルの中でも格別の扱いを受けているのが「フォックス・ブラザーズ」です。紡毛毛織を得意とするその技術力は、改めてフランネルのすばらしさを再認識させてくれるものです。おそらく、次もフランネルで衣服を仕立ててみたいと思わせる美学が「フォックス・ブラザーズ」には健在だからです。写真上のコレクション〈ロンドン・ラウンジ540g〉を手にとって見てください。この製品(ブルーグレイ)には理屈を飛び越えた不思議なパワーが感じられます。ウエイトのある往時の香しい素材感が、現代の服地であることを忘れさせます。時代文化を思い起こさせるという意味のヘリテージをテーマにしたのが、写真下のコレクション〈ヘリテージ・フランネル480g〉です。まるでビンテージストックを再現したかのような味わい深さ。フランネルのグレナカートは仕立て上がったばかりなのに数年着続けた風合いを感じさせます。

(写真上)ブルーのウインドウペンをあしらったチェック。

(写真下)茶系のグレナカート。よくできた服地は着る人を知性的に見せてくれる不思議なパワーが存在しているようです。