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この春、レアなコットンジャケットを軽快に羽織る。

今年最初の大阪発信ブログということで初春に相応しいスペシャルなヴィンテージ服地をご紹介します。1960~70年代にドイツで織られたコットン地です。早春から着用するジャケットとしておススメの服地です。

まず驚くのがコットン100%とは思えない見た目と手触りです。誰もがウール&コットン混紡またはウール&リネン混紡かと思うほどウール感が強いのです。実際に触ってみるとウールのような滑らかさがありつつ、コットン特有のコシがあるという不思議なタッチに驚かされます。そして何と言っても落ち着いた色味のガンクラブチェックが雰囲気バツグンなのです。ガンクラブチェックと言えばツイードやフランネルでは昔から定番人気として馴染みのある色柄ですが、コットンとなると今ではなかなかお目にかかれるものではありません。ツイードやフランネルと比べてより軽快かつスポーティな印象になります。タイドアップではウール素材のグレイのトラウザーズを合わせて、オフでは薄手のニットに同じコットン素材のトラウザーズを合わせることでキレイ目なカジュアルスタイリングが完成します。個人的には白(またはブルー)のボタンダウンシャツにリジッドデニムを合わせて足元はローファーな気分です。コーディネイトの汎用性も高く、実用性に優れたジャケットになることをお約束します。こちらの服地はジャケット1着分のみとなりますので気になる方はお早めにお問い合わせください。(バタク大阪 工藤)

▼ドイツ製ヴィンテージ・コットン ガンクラブチェック 360g