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日本の盛夏にこだわりました。

スーツは仕事の重要な要素、と考えている方にとって悩ましい季節である盛夏がやって来ます。お客様はどのような戦略で灼熱の日々をやり過ごそうとお考えですか。毎年夏を前にして「フレスコ®」、「ポーラ」、「メッシュ」、「トロピカル」などのバンチが店頭に揃えられます。強撚糸を用いた服地、テリレン(ポリエステル)を混紡したもの、軽さで涼感を得ようと考えられた品々。しかし、「汗をかかず、快適に仕事ができる盛夏服地がある」などという話は聞いたことはありません。なぜだと思われますか。そう、「ドーメル」や「マーチン&サンズ」と言った著名な服地は盛夏用であっても、低湿の気候の下で企画されているからです。気温が高めの国や地域であっても、湿度が低いヨーロッパでは、シビアな暑さがありません。だから、毛織物を盛夏に着るという発想が生まれるのです。私たち日本が置かれているアジア・モンスーン気候下では、ヨーロッパとは湿度のレベルが違うためワンランクもツーランクも上の涼感設計が求められるのです。当店オリジナルの「バタク・クロス ハイツイスト(強撚糸織り)」は、高い湿度を前提とした服地づくりをしております。糸の凹凸、ウエイト、通気性など猛暑を熟知した作り込みは、明らかに欧州ブランドの高級服地ではできない涼感を実現しています。それは、世界最強と言っても言い過ぎではありません。盛夏服地の決定版として、ご用命ください。ビジネスに最適なストライプ柄をご用意しております。(バタク日比谷 長谷川)