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モノトーンの美学。

グレイ・シャークスキンというスーツ地が、魅力を放つ理由とはどこにあるのか。と問われれば、そんなに考えることもなく、誰もがモノトーンの色調に「引き算の美学」を投影するはずです。では、同じモノトーンの色調で、単色グレイとシャークスキンでは何か変化はあるのでしょうか。たぶん、シャークスキンには鮫肌のような「ひんやり」感があり、シャークではない単色グレイを着ると暖かさを感じるはずです。おそらくシャークの方が都会的でシンプルなクールフレイバーではないでしょうか。濃淡の使い分けも重要で、濃く振ればフォーマル感を強く出せ、薄く振れば軽快さも兼ね備えてくれます。これからの秋冬シーズンに欠かすことのできないグレイ・シャークスキン。今年もバタククロス、スキャバル、H.レッサー、バウワー・ローバックなど、数多くご用意しております。(バタク日比谷 菅野)

生地:バタク・クロス ダークグレイ・シャークスキン

品質:ウール100% 300g

価格:スーツ ¥154,000~

生地:スキャバル グレイ・シャークスキン

品質:ウール100% 300g

価格:スーツ ¥231,000~

生地:H.レッサー グレイ・シャークスキン

品質:ウール100% 480g

価格:スーツ ¥242,000~

生地:バウアー・ローバック チャコールグレー・シャークスキン

品質:ウール100% 350g

価格:スーツ ¥209,000~