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放たれた知性、バスケット柄。

定年を超えるとスーツを着なくなる、とまことしやかに言われています。本当にそうなのでしょうか。むしろ、60歳を超えると仕事以外での他人と接する機会が増え、自分という存在を改めて意識すると言います。会社にいた時はユニホームだったスーツが、自身の存在を積極的にアピールするツールになっているというお客様も少なくありません。経験豊富なスペシャリスト、後進に教える立場で第二の人生を始める方、自営業として人を創る仕事に就く方。そんな、これからが本番という知性あふれる50代~60代に着て欲しい服地が、この英「テーラー&ロッジ」のバスケット織です。近くで見るとエグい雰囲気に見えますが、仕立ててみると非常にノーブルで知的なスーツに仕上がります。約10年前に「テーラー&ロッジ」と「バタク」が共同でつくり上げた名作服地。パワフルなシニアによく似合います。(バタク日比谷 長谷川)

生地:テーラー&ロッジ グレイ バスケットチェック

品質:ウール100% 430g

価格:スーツ ¥234,300~