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あっ、まだ捨てないでください。そのオーダーシャツ。

お客様は1枚のオーダーシャツを何年で使い切っていますか。ヘビーローテーションで着るビジネスマンの場合は、平均2年が目安と言われています。しかし、当店のオーダーシャツなら襟・カフスがすり減っても、まだまだ着続けることが可能です。「カラーディファレント・シャツ」の修繕システムをご存知でしょうか。襟とカフスに白生地を使い、くたびれてきたら交換することができるシャツで、和製英語では「クレリック・シャツ」と呼ばれてきました。オーダーシャツを新調するときにももちろん設定できますが、お客様が「そろそろ捨てようか」と思っているような着古したシャツにも有効です(※1)。お手持ちのシャツが単色の場合にも似合いますし、色柄(ストライプやチェック)もほとんど問題ありません。襟とカフス両方を白生地に交換(¥8,500〜/税別)してもよし、襟だけを交換(¥4,500〜/税別)してもリフレッシュ感を十分味わえます。交換可能な襟型は当店でご用意しているすべてのスタイルに対応可能。修繕納期は約3週間〜。番手は100番〜140番となります。ちなみに、「カラーディファレント・シャツ」ではありませんが、白地のシャツの白襟・白カフス交換も承っております。「良いモノを長く」。ポストコロナ時代のお洒落が見えてきました。(バタク日比谷 長谷川)

※1:当店でオーダーされたシャツに限らせていただきます。