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Concept

Bespoke｜
お客様の美学を、カタチにする仕事。

お客様との対話・対面を通じて、
ご自身の個性や魅力を共有させていただきます。
そこから雰囲気やその人らしさを具現化し、
お客様にふさわしいと思える服装に熟成させていきます。
人格を映す魅力的なスタイルへと昇華・洗練させるのです。
私たちのビスポークは、洋服という「モノ」よりも、
「知性」を含めた満足に真の価値を置きます。
お客様との対話・対面を通じて、ご自身の個性や魅力を共有させていただきます。そこから雰囲気やその人らしさを具現化し、お客様にふさわしいと思える服装に熟成させていきます。人格を映す魅力的なスタイルへと昇華・洗練させるのです。私たちのビスポークは、洋服という「モノ」よりも、「知性」を含めた満足に真の価値を置きます。

Tailoring｜
お客様の成熟を磨いていきます。

「バタク・スーツ」——その根本にあるものは、

20世紀に考案されたオーセンティックなビスポーク・スーツです。
私たちの服づくりは、旧い・新しいではありません。
時代を乗り越えられる普遍性を拠り所にします。
ひとつに、変わらない伝統的な品質を本質から再現・追求すること。
そして、今の時代に向けて独自の美しさを表現することです。

「バタク・スーツ」——その根本にあるものは、20世紀に考案されたオーセンティックなビスポーク・スーツです。私たちの服づくりは、旧い・新しいではありません。時代を乗り越えられる普遍性を拠り所にします。ひとつに、変わらない伝統的な品質を本質から再現・追求すること。そして、今の時代に向けて独自の美しさを表現することです。

Formal｜
着る機会を通じて、礼節を感じていただきます。

私たちがお客様とともに仕立て上げるフォーマル・ウエアは、
英国を源流とする世界基準のドレスコードに従っています。
それは、大人の社会を形成するエッセンスであり、
お客様のクラスを物語る重要な服装であると考えます。
「バタク・フォーマル」―長い歴史に磨かれた様式と形式美の中に
お客様の「礼」を表現します。
私たちがお客様とともに仕立て上げるフォーマル・ウエアは、英国を源流とする世界基準のドレスコードに従っています。それは、大人の社会を形成するエッセンスであり、お客様のクラスを物語る重要な服装であると考えます。「バタク・フォーマル」―長い歴史に磨かれた様式と形式美の中にお客様の「礼」を表現します。

batak Trad

Double Breasted
Flannel
Single Breasted
Shadow Check
Dinner Jacket(SB)
Tuxedo Cloth
Polo Coat
Glenurquhart Check
Chesterfield Coat
Cashmere
Single Breasted
Tweed
Dinner Jacket(DB)
Tuxedo Cloth
Covert Coat
Covert Cloth

Our Customers

Our Locations

batak Hibiya

バタク 日比谷

ビジネスと芸術文化の街、日比谷。
店舗に仕立て工房を併設し、
ご注文から服づくりまで
一体となったサービスをご提供いたします。

〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-2-14 紫ビル2F
TEL 03-5510-6902
FAX 03-5510-6903
Hibiya@batak.jp
営業時間 11：00～20：00
定休日 水曜日

［アクセス］
地下鉄日比谷線・千代田線「日比谷」駅から
徒歩５分

地下鉄日比谷線・丸ノ内線「銀座」駅から
徒歩５分

地下鉄銀座線「銀座」駅から
徒歩８分

JR「有楽町」駅から
徒歩８分

batak Osaka

バタク 大阪

登録有形文化財を有する、
クラシックな船場の淡路町。
関西地区のお客さまに楽しんでいただける
バタクメニューをご提供いたします。

〒541-0047 大阪市中央区淡路町2-5-8 船場ビルディング214号
TEL 06-6203-8302
FAX 06-6203-8303
Osaka@batak.jp
営業時間 11：30～19：30
土・祝日11:30〜18:30
定休日 水曜日・日曜日

［アクセス］
大阪メトロ堺筋線「北浜駅」
６番出口から
徒歩６分

大阪メトロ御堂筋線　「淀屋橋駅」
１３番出口から
徒歩７分

batak

中寺創作室

副都心の風景と緑深い自然が隣り合う新宿御苑前。
プライベート・ビスポーク専用サロン兼アトリエ。
ご注文、ご相談については、
各店舗のスタッフにお申し付けください。
終日予約制

〒160-0022
東京都新宿区新宿1-3-4 Gyoen-R 6F

［アクセス］
地下鉄丸の内線「新宿御苑前」駅　
2番出口から
徒歩１分

Blog

IMG_8356-2
お客様の30年
今回はバタク創業時より懇意にしていただいているお客様のお仕立て上がりをご紹介します。ミニマムな印象の
12月コラム用写真 (1)
新規コラムを公開しました。
「Christmas is around the corner」　新規コラムを公開しました。
2024.30th-1
おかげさまで30周年
本日、バタクは30周年を迎えました。 感謝の気持ちを胸にこれからも真摯な服創りに邁進いたします。　　
batakコラム用
新規コラムを公開しました。
「北の大地に想いを馳せて」　新規コラムを公開しました。  

Column

12月コラム用写真 (1)
Christmas is around the corner
いつの間にか街にはクリスマスソングが流れて来るようになった。やがてベートーヴェンの9番交響曲にバトン
batakコラム用
北の大地に想いを馳せて
冷たく乾いた風が肌を撫でる。いつになく厳しかった夏の暑さが嘘だったかのように。春夏と頑張ってくれた服
IMG_8320
手間と工程
午後のコーヒーを飲みながらふと思った。「この一杯のコーヒーはどれだけの工程を経て、どれだけの手間をか
batakcolumnpic
Mariage
服を誂える魅力、まとう喜びについてコラムで何度も想いを語ってきた。今回は少し広げて仕立て服に常に寄り

Price List

House Cut

Suit
Jacket
Coat
Trousers
Waistcoat
Dinner Jacket
Director’s Suit
Black Suit
Smoking Jacket

Tax included

¥110,000〜
¥80,300〜
¥154,000〜
¥33,000〜
¥27,500〜
¥209,000〜
¥198,000〜
¥154,000〜
¥137,500〜

Bespoke

Suit
Jacket
Coat
Trousers
Waistcoat
Dinner Jacket
Director’s Suit
Black Suit
Smoking Jacket
Shirt

Tax included

¥275,000〜
¥198,000〜
¥308,000〜
¥88,000〜
¥77,000〜
¥385,000〜
¥374,000〜
¥308,000〜
¥247,500〜
¥26,400〜

Private Bespoke

Suit
Jacket
Coat
Trousers
Waistcoat
Dinner Jacket
Director’s Suit
Black Suit
Smoking Jacket
Morning Coat
Evening Tailcoat

Tax included

¥418,000〜
¥308,000〜
¥418,000〜
¥132,000〜
¥110,000〜
¥495,000〜
¥484,000〜
¥418,000〜
¥313,500〜
¥660,000〜
¥770,000〜

＊ 選択する服地により、お仕立て価格が変わります。
＊ House Cut：バタク・クオリティそのままに短納期・低価格を実現。マシンメイドを取り入れたオーダー・メニューです。（納期３０日～）
＊ Bespoke：ハンドメイドで一着ずつ時間を掛けてお仕立てします。日比谷店にあるバタク工房が手がけるビスポークです。（納期９０日～）
＊ Private Bespoke：バタクのモデリスト中寺広吉が手がけるビスポークです。注文服のコンサルティングもお引き受けしております。（納期１８０日～）

About Us

中寺 広吉

HIROYOSHI NAKADERA

batakモデリスト

1965年富山県生まれ。大手アパレル企業に入社後、紳士服パターン製作部門にて経験を積む。その間、英国式の注文紳士服を担当し、サヴィルロウスーツに代表されるクラシックスーツの研究・製作に従事。1994年モデリストとして独立、起業。注文服における理想のパターンメイキングに本格的に取り組み、ビスポークのカッティングおよびテーラーリングの実際を学びながら、その取り組みの集大成として「batak／バタク」を立ち上げる。
会社概要

社　　　名
代表取締役
本社所在地
代 表 電 話
設　　　立
資　本　金
事 業 内 容

株式会社ノーベルノート
中寺 広吉
〒100-0006東京都千代田区有楽町1-2-14 紫ビル2F
03-5510-6902
1994年11月25日
1,000万円
注文紳士服の仕立て、販売

沿　　　革

1994年
1999年
2003年
2008年
2012年
2015年
2018年
2020年

株式会社ノーベルノート設立。恵比寿に注文服のアトリエを構える。
ビスポークテーラー「batak」を代官山に開店。商標を「batak／バタク」とする。
「batak House Cut」を新展開。バタクのセカンドラインとして全国に展開し、2018年までの15年間続ける。
「batak」リニューアルオープン。店舗内に自社工房を併設する。
「batak Hibiya」開店。バタクを代官山から日比谷に移転する。
「batak 中寺創作室」を新宿御苑前に構える。
「batak Osaka」FC店を大阪淡路町の船場ビルディング内に開店。
「batak Hibiya」リニューアルオープン。

会社概要

社　名
株式会社ノーベルノート

代表取締役
中寺 広吉

本社所在地
〒100-0006
東京都千代田区有楽町1-2-14 紫ビル2F

代表電話
03-5510-6902

設　立
1994年11月25日

資本金
1,000万円

事業内容
注文紳士服の仕立て、販売

沿　革

1994年
株式会社ノーベルノート設立。恵比寿に注文服のアトリエを構える。

1999年
ビスポークテーラー「batak」を代官山に開店。商標を「batak／バタク」とする。

2003年
「batak House Cut」を新展開。バタクのセカンドラインとして全国に展開し、2018年までの15年間続ける。

2008年
「batak」リニューアルオープン。店舗内に自社工房を併設する。

2012年
「batak Hibiya」開店。バタクを代官山から日比谷に移転する。

2015年
「batak 中寺創作室」を新宿御苑前に構える。

2018年
「batak Osaka」FC店を大阪淡路町の船場ビルディング内に開店。

2020年
「batak Hibiya」リニューアルオープン。

会社概要
社　　　名
株式会社ノーベルノート
代表取締役
中寺 広吉
本社所在地
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-2-14 紫ビル2F
代 表 電 話
03-5510-6902
設　　　立
1994年11月25日
資　本　金
1,000万円
事 業 内 容
注文紳士服の仕立て、販売
沿　革
1994年
株式会社ノーベルノート設立。恵比寿に注文服のアトリエを構える。
1999年
ビスポークテーラー「batak」を代官山に開店。商標を「batak／バタク」とする。
2003年
「batak House Cut」を新展開。バタクのセカンドラインとして全国に展開し、2018年までの15年間続ける。
2008年
「batak」リニューアルオープン。店舗内に自社工房を併設する。
2012年
「batak Hibiya」開店。バタクを代官山から日比谷に移転する
2015年
「batak 中寺創作室」を新宿御苑前に構える。
2018年
「batak Osaka」FC店を大阪淡路町の船場ビルディング内に開店。
2020年
「batak Hibiya」リニューアルオープン。
Double Breasted
Flannel
Single Breasted
Shadow Check
Dinner Jacket(SB)
Tuxedo Cloth
Polo Coat
Glenurquhart Check
Chesterfield Coat
Cashmere
Single Breasted
Tweed
Dinner Jacket(DB)
Tuxedo Cloth
Covert Coat
Covert Cloth
Single Breasted
Shadow Check
Dinner Jacket(SB)
Tuxedo Cloth
Polo Coat
Glenurquhart Check
Chesterfield Coat
Cashmere
Single Breasted
Tweed
Dinner Jacket(DB)
Tuxedo Cloth
Covert Coat
Covert Cloth
Double Breasted
Flannel
Dinner Jacket(SB)
Tuxedo Cloth
Polo Coat
Glenurquhart Check
Chesterfield Coat
Cashmere
Single Breasted
Tweed
Dinner Jacket(DB)
Tuxedo Cloth
Covert Coat
Covert Cloth
Double Breasted
Flannel
Single Breasted
Shadow Check
Polo Coat
Glenurquhart Check
Chesterfield Coat
Cashmere
Single Breasted
Tweed
Dinner Jacket(DB)
Tuxedo Cloth
Covert Coat
Covert Cloth
Double Breasted
Flannel
Single Breasted
Shadow Check
Dinner Jacket(SB)
Tuxedo Cloth
Chesterfield Coat
Cashmere
Single Breasted
Tweed
Dinner Jacket(DB)
Tuxedo Cloth
Covert Coat
Covert Cloth
Double Breasted
Flannel
Single Breasted
Shadow Check
Dinner Jacket(SB)
Tuxedo Cloth
Polo Coat
Glenurquhart Check
Single Breasted
Tweed
Dinner Jacket(DB)
Tuxedo Cloth
Covert Coat
Covert Cloth
Double Breasted
Flannel
Single Breasted
Shadow Check
Dinner Jacket(SB)
Tuxedo Cloth
Polo Coat
Glenurquhart Check
Chesterfield Coat
Cashmere
Dinner Jacket(DB)
Tuxedo Cloth
Covert Coat
Covert Cloth
Double Breasted
Flannel
Single Breasted
Shadow Check
Dinner Jacket(SB)
Tuxedo Cloth
Polo Coat
Glenurquhart Check
Chesterfield Coat
Cashmere
Single Breasted
Tweed
Covert Coat
Covert Cloth
Double Breasted
Flannel
Single Breasted
Shadow Check
Dinner Jacket(SB)
Tuxedo Cloth
Polo Coat
Glenurquhart Check
Chesterfield Coat
Cashmere
Single Breasted
Tweed
Dinner Jacket(DB)
Tuxedo Cloth

尾谷 憲一氏

Kenichi Otani

バタクは自分を見つけてくれる。
テリトリーはクリエイティブ。その中核に建築やインテリア、プロダクト、グラフィックらのデザインを用いたブランディングを置く。このような仕事をしていても、セルフブランディングは難しいものです。例えば、すでに自身のメディアとして機能している洋服を戦略的に利用し、自身の期待する価値を高める方法です。私がセルフブランディングの効果を思い知ったのは小学生の頃のことでした。親の仕事の関係で、2年も経たないスパンで何度も転校を余儀なくされた生活。友達ができたと思ったら、また居場所のない転校生へと戻される。新しい土地で、言葉や持ち物も含めた私の外観の違いは、そこでの生活の質に大きく影響を与えました。この経験は欧米人に混じって、東洋人・日本人としてプロジェクトを進めていく、現在の仕事にも通じています。洋服はそんな他人に対する自分の見せ方を構成する役割を持っています。しかし、洋服で自身のイメージを構築することは、自身だけでは限界があります。「自分には見えない、自分」。それも自分が見せたいもので、かつ他人が魅力的だと感じるイメージ。これらは他人の目線が不可欠なのです｡鏡で見る自分と肉眼で見る自分は一緒ではありません。私にとってバタクはそんな「自分には見えない、自分」をコンサルテーションしてくれる存在なのです。

尾谷 憲一氏　Mr. Kenichi Otani ｜ クリエイティブディレクター
セゾン系の総合デベロッパーからキャリアをスタート。独立後、都市開発に係わるクリエイティブワーク、ホテル・店舗・商品のプロデュースやデザイン、海外ブランドのヴィジビリティなど広範囲な業務に対応。その歯切れの良いプレゼンテーションの上手さには定評がある。

八木澤 正則氏

Masanori Yagisawa

先代の、背中。
鬼怒川の老舗温泉旅館を経営していた祖父。ホテルマンとして多忙を極めていた若い頃の父。両人の背中を見ながら育った私は、おのずとその所作にオトナの悦びを発見していたのかもしれません。たとえば、季節毎にテーラーが我が家を訪れ、奥座敷で茶談をしながら採寸・受注の手はずを整える、何とも神々しい光景が好きでした。今は事業を引退してスーツを着ることもめっきり減ってしまった父ですが、若い頃には俳優 石原裕次郎が着ていたような服装をし、裕次郎が所有していたメルセデスの300SLに影響され、縦目のメルセデスSクラスを所有していたこともありました。あの頃のクローゼットにはスーツ（すべて誂え）がずらりと並んでいたのを思い出します。そして私は先代たちが奥座敷で経験したビスポークの作法を、バタクに通い詰めては学んでおります。

八木澤 正則氏　Mr. Masanori Yagisawa ｜ 株式会社はちや代表取締役。日光・鬼怒川温泉に代々続く老舗旅館の一族に生まれる。近年、鬼怒川温泉で旅館業とは異なるドイツ菓子の製造･販売会社「バームクーヘン工房はちや」を起業。鬼怒川温泉名物および銘菓に育て上げる｡現在も鬼怒川温泉在住。

北 勝氏

KITA MASARU

家の訓えとJB
父親が早くして亡くなってしまい女系家族となった我が家。祖母・母・妹たちから「男はビシッとせい！」と叱咤激励されながら育ちました。親父との少ない想い出の中に、初めて一緒に観た映画「007」があります。男らしくて強くてカッコいい大人のヒーローが心に焼き付きました。それ以来、男としての師匠は親父とジェームズ・ボンドに決定！当時、家には仕立屋さんが来て親父のスーツを作ってくれていました。そして今、クローゼットの中には親父が最後に誂えたスーツが一着。あとはbatakで作ってもらったスーツたち。自分らしいスタイルで生きていきたい私にとってbatakは無くてはならない人生のインフラのような存在かもしれません。
北 勝氏　Mr. KITA MASARU ｜ 北勝総研株式会社（T.M.C.）代表取締役。元東京海洋大学客員教授。1960年大阪生まれ。東京大学卒業後、エネルギー関連企業に入社。現在は独立し、エネルギーとエコロジー、マーケティングなど多岐に渡る領域でコンサルティング業務を行っている。

和田 洋一郎氏

Wada Youichirou

ボーダーレス社会で通用する、服装と身嗜みを。
10年弱米国東海岸で暮らしていていましたが、彼の地で実感したのが身嗜みに対する意識と幼少時からの教育です。普段はファストファッションを愛用したり流行を追っていても、週末の礼拝や社会との係わりが求められる場面では、家族揃って正しくドレスアップします。富裕な家庭では子供の頃からそういった場面で、ごく自然にオーダー服を着る経験をさせている。すると、成人してからも自然と正しい服装が身に付きます。大事なことだな、と思うようになりました。これからの世代はますます海外の人と付き合う機会が増えるでしょう。洋服に見識をお持ちの方々の要望に応えるだけでなく、若い世代に向けてグローバルなマナーで通用する服装の啓蒙も、batakさんのような本質を理解したテーラーに期待したいですね。

和田 洋一郎氏　Mr. Wada Youichirou ｜ 医学博士。大学教員。大学卒業後は、循環器内科の医師として虚血性心疾患の診療に従事。米国の大学へは基礎医学の客員研究員として留学。現在は、日本で製造可能な次世代ラジオアイソトープ医薬品の開発に参加し、国内の地域振興に役立てたいと考えている。

八木澤 正則氏

Masanori Yagisawa

先代の、背中。
鬼怒川の老舗温泉旅館を経営していた祖父。ホテルマンとして多忙を極めていた若い頃の父。両人の背中を見ながら育った私は、おのずとその所作にオトナの悦びを発見していたのかもしれません。たとえば、季節毎にテーラーが我が家を訪れ、奥座敷で茶談をしながら採寸・受注の手はずを整える、何とも神々しい光景が好きでした。今は事業を引退してスーツを着ることもめっきり減ってしまった父ですが、若い頃には俳優 石原裕次郎が着ていたような服装をし、裕次郎が所有していたメルセデスの300SLに影響され、縦目のメルセデスSクラスを所有していたこともありました。あの頃のクローゼットにはスーツ（すべて誂え）がずらりと並んでいたのを思い出します。そして私は先代たちが奥座敷で経験したビスポークの作法を、バタクに通い詰めては学んでおります。

八木澤 正則氏　Mr. Masanori Yagisawa ｜ 株式会社はちや代表取締役。日光・鬼怒川温泉に代々続く老舗旅館の一族に生まれる。近年、鬼怒川温泉で旅館業とは異なるドイツ菓子の製造･販売会社「バームクーヘン工房はちや」を起業。鬼怒川温泉名物および銘菓に育て上げる｡現在も鬼怒川温泉在住。

北 勝氏

KITA MASARU

家の訓えとJB
父親が早くして亡くなってしまい女系家族となった我が家。祖母・母・妹たちから「男はビシッとせい！」と叱咤激励されながら育ちました。親父との少ない想い出の中に、初めて一緒に観た映画「007」があります。男らしくて強くてカッコいい大人のヒーローが心に焼き付きました。それ以来、男としての師匠は親父とジェームズ・ボンドに決定！当時、家には仕立屋さんが来て親父のスーツを作ってくれていました。そして今、クローゼットの中には親父が最後に誂えたスーツが一着。あとはbatakで作ってもらったスーツたち。自分らしいスタイルで生きていきたい私にとってbatakは無くてはならない人生のインフラのような存在かもしれません。
北 勝氏　Mr. KITA MASARU ｜ 北勝総研株式会社（T.M.C.）代表取締役。元東京海洋大学客員教授。1960年大阪生まれ。東京大学卒業後、エネルギー関連企業に入社。現在は独立し、エネルギーとエコロジー、マーケティングなど多岐に渡る領域でコンサルティング業務を行っている。

和田 洋一郎氏

Wada Youichirou

ボーダーレス社会で通用する、服装と身嗜みを。
10年弱米国東海岸で暮らしていていましたが、彼の地で実感したのが身嗜みに対する意識と幼少時からの教育です。普段はファストファッションを愛用したり流行を追っていても、週末の礼拝や社会との係わりが求められる場面では、家族揃って正しくドレスアップします。富裕な家庭では子供の頃からそういった場面で、ごく自然にオーダー服を着る経験をさせている。すると、成人してからも自然と正しい服装が身に付きます。大事なことだな、と思うようになりました。これからの世代はますます海外の人と付き合う機会が増えるでしょう。洋服に見識をお持ちの方々の要望に応えるだけでなく、若い世代に向けてグローバルなマナーで通用する服装の啓蒙も、batakさんのような本質を理解したテーラーに期待したいですね。

和田 洋一郎氏　Mr. Wada Youichirou ｜ 医学博士。大学教員。大学卒業後は、循環器内科の医師として虚血性心疾患の診療に従事。米国の大学へは基礎医学の客員研究員として留学。現在は、日本で製造可能な次世代ラジオアイソトープ医薬品の開発に参加し、国内の地域振興に役立てたいと考えている。

尾谷 憲一氏

Kenichi Otani

バタクは自分を見つけてくれる。
テリトリーはクリエイティブ。その中核に建築やインテリア、プロダクト、グラフィックらのデザインを用いたブランディングを置く。このような仕事をしていても、セルフブランディングは難しいものです。例えば、すでに自身のメディアとして機能している洋服を戦略的に利用し、自身の期待する価値を高める方法です。私がセルフブランディングの効果を思い知ったのは小学生の頃のことでした。親の仕事の関係で、2年も経たないスパンで何度も転校を余儀なくされた生活。友達ができたと思ったら、また居場所のない転校生へと戻される。新しい土地で、言葉や持ち物も含めた私の外観の違いは、そこでの生活の質に大きく影響を与えました。この経験は欧米人に混じって、東洋人・日本人としてプロジェクトを進めていく、現在の仕事にも通じています。洋服はそんな他人に対する自分の見せ方を構成する役割を持っています。しかし、洋服で自身のイメージを構築することは、自身だけでは限界があります。「自分には見えない、自分」。それも自分が見せたいもので、かつ他人が魅力的だと感じるイメージ。これらは他人の目線が不可欠なのです｡鏡で見る自分と肉眼で見る自分は一緒ではありません。私にとってバタクはそんな「自分には見えない、自分」をコンサルテーションしてくれる存在なのです。

尾谷 憲一氏　Mr. Kenichi Otani ｜ クリエイティブディレクター
セゾン系の総合デベロッパーからキャリアをスタート。独立後、都市開発に係わるクリエイティブワーク、ホテル・店舗・商品のプロデュースやデザイン、海外ブランドのヴィジビリティなど広範囲な業務に対応。その歯切れの良いプレゼンテーションの上手さには定評がある。

北 勝氏

KITA MASARU

家の訓えとJB
父親が早くして亡くなってしまい女系家族となった我が家。祖母・母・妹たちから「男はビシッとせい！」と叱咤激励されながら育ちました。親父との少ない想い出の中に、初めて一緒に観た映画「007」があります。男らしくて強くてカッコいい大人のヒーローが心に焼き付きました。それ以来、男としての師匠は親父とジェームズ・ボンドに決定！当時、家には仕立屋さんが来て親父のスーツを作ってくれていました。そして今、クローゼットの中には親父が最後に誂えたスーツが一着。あとはbatakで作ってもらったスーツたち。自分らしいスタイルで生きていきたい私にとってbatakは無くてはならない人生のインフラのような存在かもしれません。
北 勝氏　Mr. KITA MASARU ｜ 北勝総研株式会社（T.M.C.）代表取締役。元東京海洋大学客員教授。1960年大阪生まれ。東京大学卒業後、エネルギー関連企業に入社。現在は独立し、エネルギーとエコロジー、マーケティングなど多岐に渡る領域でコンサルティング業務を行っている。

和田 洋一郎氏

Wada Youichirou

ボーダーレス社会で通用する、服装と身嗜みを。
10年弱米国東海岸で暮らしていていましたが、彼の地で実感したのが身嗜みに対する意識と幼少時からの教育です。普段はファストファッションを愛用したり流行を追っていても、週末の礼拝や社会との係わりが求められる場面では、家族揃って正しくドレスアップします。富裕な家庭では子供の頃からそういった場面で、ごく自然にオーダー服を着る経験をさせている。すると、成人してからも自然と正しい服装が身に付きます。大事なことだな、と思うようになりました。これからの世代はますます海外の人と付き合う機会が増えるでしょう。洋服に見識をお持ちの方々の要望に応えるだけでなく、若い世代に向けてグローバルなマナーで通用する服装の啓蒙も、batakさんのような本質を理解したテーラーに期待したいですね。

和田 洋一郎氏　Mr. Wada Youichirou ｜ 医学博士。大学教員。大学卒業後は、循環器内科の医師として虚血性心疾患の診療に従事。米国の大学へは基礎医学の客員研究員として留学。現在は、日本で製造可能な次世代ラジオアイソトープ医薬品の開発に参加し、国内の地域振興に役立てたいと考えている。

尾谷 憲一氏

Kenichi Otani

バタクは自分を見つけてくれる。
テリトリーはクリエイティブ。その中核に建築やインテリア、プロダクト、グラフィックらのデザインを用いたブランディングを置く。このような仕事をしていても、セルフブランディングは難しいものです。例えば、すでに自身のメディアとして機能している洋服を戦略的に利用し、自身の期待する価値を高める方法です。私がセルフブランディングの効果を思い知ったのは小学生の頃のことでした。親の仕事の関係で、2年も経たないスパンで何度も転校を余儀なくされた生活。友達ができたと思ったら、また居場所のない転校生へと戻される。新しい土地で、言葉や持ち物も含めた私の外観の違いは、そこでの生活の質に大きく影響を与えました。この経験は欧米人に混じって、東洋人・日本人としてプロジェクトを進めていく、現在の仕事にも通じています。洋服はそんな他人に対する自分の見せ方を構成する役割を持っています。しかし、洋服で自身のイメージを構築することは、自身だけでは限界があります。「自分には見えない、自分」。それも自分が見せたいもので、かつ他人が魅力的だと感じるイメージ。これらは他人の目線が不可欠なのです｡鏡で見る自分と肉眼で見る自分は一緒ではありません。私にとってバタクはそんな「自分には見えない、自分」をコンサルテーションしてくれる存在なのです。

尾谷 憲一氏　Mr. Kenichi Otani ｜ クリエイティブディレクター
セゾン系の総合デベロッパーからキャリアをスタート。独立後、都市開発に係わるクリエイティブワーク、ホテル・店舗・商品のプロデュースやデザイン、海外ブランドのヴィジビリティなど広範囲な業務に対応。その歯切れの良いプレゼンテーションの上手さには定評がある。

八木澤 正則氏

Masanori Yagisawa

先代の、背中。
鬼怒川の老舗温泉旅館を経営していた祖父。ホテルマンとして多忙を極めていた若い頃の父。両人の背中を見ながら育った私は、おのずとその所作にオトナの悦びを発見していたのかもしれません。たとえば、季節毎にテーラーが我が家を訪れ、奥座敷で茶談をしながら採寸・受注の手はずを整える、何とも神々しい光景が好きでした。今は事業を引退してスーツを着ることもめっきり減ってしまった父ですが、若い頃には俳優 石原裕次郎が着ていたような服装をし、裕次郎が所有していたメルセデスの300SLに影響され、縦目のメルセデスSクラスを所有していたこともありました。あの頃のクローゼットにはスーツ（すべて誂え）がずらりと並んでいたのを思い出します。そして私は先代たちが奥座敷で経験したビスポークの作法を、バタクに通い詰めては学んでおります。

八木澤 正則氏　Mr. Masanori Yagisawa ｜ 株式会社はちや代表取締役。日光・鬼怒川温泉に代々続く老舗旅館の一族に生まれる。近年、鬼怒川温泉で旅館業とは異なるドイツ菓子の製造･販売会社「バームクーヘン工房はちや」を起業。鬼怒川温泉名物および銘菓に育て上げる｡現在も鬼怒川温泉在住。

和田 洋一郎氏

Wada Youichirou

ボーダーレス社会で通用する、服装と身嗜みを。
10年弱米国東海岸で暮らしていていましたが、彼の地で実感したのが身嗜みに対する意識と幼少時からの教育です。普段はファストファッションを愛用したり流行を追っていても、週末の礼拝や社会との係わりが求められる場面では、家族揃って正しくドレスアップします。富裕な家庭では子供の頃からそういった場面で、ごく自然にオーダー服を着る経験をさせている。すると、成人してからも自然と正しい服装が身に付きます。大事なことだな、と思うようになりました。これからの世代はますます海外の人と付き合う機会が増えるでしょう。洋服に見識をお持ちの方々の要望に応えるだけでなく、若い世代に向けてグローバルなマナーで通用する服装の啓蒙も、batakさんのような本質を理解したテーラーに期待したいですね。

和田 洋一郎氏　Mr. Wada Youichirou ｜ 医学博士。大学教員。大学卒業後は、循環器内科の医師として虚血性心疾患の診療に従事。米国の大学へは基礎医学の客員研究員として留学。現在は、日本で製造可能な次世代ラジオアイソトープ医薬品の開発に参加し、国内の地域振興に役立てたいと考えている。

尾谷 憲一氏

Kenichi Otani

バタクは自分を見つけてくれる。
テリトリーはクリエイティブ。その中核に建築やインテリア、プロダクト、グラフィックらのデザインを用いたブランディングを置く。このような仕事をしていても、セルフブランディングは難しいものです。例えば、すでに自身のメディアとして機能している洋服を戦略的に利用し、自身の期待する価値を高める方法です。私がセルフブランディングの効果を思い知ったのは小学生の頃のことでした。親の仕事の関係で、2年も経たないスパンで何度も転校を余儀なくされた生活。友達ができたと思ったら、また居場所のない転校生へと戻される。新しい土地で、言葉や持ち物も含めた私の外観の違いは、そこでの生活の質に大きく影響を与えました。この経験は欧米人に混じって、東洋人・日本人としてプロジェクトを進めていく、現在の仕事にも通じています。洋服はそんな他人に対する自分の見せ方を構成する役割を持っています。しかし、洋服で自身のイメージを構築することは、自身だけでは限界があります。「自分には見えない、自分」。それも自分が見せたいもので、かつ他人が魅力的だと感じるイメージ。これらは他人の目線が不可欠なのです｡鏡で見る自分と肉眼で見る自分は一緒ではありません。私にとってバタクはそんな「自分には見えない、自分」をコンサルテーションしてくれる存在なのです。

尾谷 憲一氏　Mr. Kenichi Otani ｜ クリエイティブディレクター
セゾン系の総合デベロッパーからキャリアをスタート。独立後、都市開発に係わるクリエイティブワーク、ホテル・店舗・商品のプロデュースやデザイン、海外ブランドのヴィジビリティなど広範囲な業務に対応。その歯切れの良いプレゼンテーションの上手さには定評がある。

八木澤 正則氏

Masanori Yagisawa

先代の、背中。
鬼怒川の老舗温泉旅館を経営していた祖父。ホテルマンとして多忙を極めていた若い頃の父。両人の背中を見ながら育った私は、おのずとその所作にオトナの悦びを発見していたのかもしれません。たとえば、季節毎にテーラーが我が家を訪れ、奥座敷で茶談をしながら採寸・受注の手はずを整える、何とも神々しい光景が好きでした。今は事業を引退してスーツを着ることもめっきり減ってしまった父ですが、若い頃には俳優 石原裕次郎が着ていたような服装をし、裕次郎が所有していたメルセデスの300SLに影響され、縦目のメルセデスSクラスを所有していたこともありました。あの頃のクローゼットにはスーツ（すべて誂え）がずらりと並んでいたのを思い出します。そして私は先代たちが奥座敷で経験したビスポークの作法を、バタクに通い詰めては学んでおります。

八木澤 正則氏　Mr. Masanori Yagisawa ｜ 株式会社はちや代表取締役。日光・鬼怒川温泉に代々続く老舗旅館の一族に生まれる。近年、鬼怒川温泉で旅館業とは異なるドイツ菓子の製造･販売会社「バームクーヘン工房はちや」を起業。鬼怒川温泉名物および銘菓に育て上げる｡現在も鬼怒川温泉在住。

北 勝氏

KITA MASARU

家の訓えとJB
父親が早くして亡くなってしまい女系家族となった我が家。祖母・母・妹たちから「男はビシッとせい！」と叱咤激励されながら育ちました。親父との少ない想い出の中に、初めて一緒に観た映画「007」があります。男らしくて強くてカッコいい大人のヒーローが心に焼き付きました。それ以来、男としての師匠は親父とジェームズ・ボンドに決定！当時、家には仕立屋さんが来て親父のスーツを作ってくれていました。そして今、クローゼットの中には親父が最後に誂えたスーツが一着。あとはbatakで作ってもらったスーツたち。自分らしいスタイルで生きていきたい私にとってbatakは無くてはならない人生のインフラのような存在かもしれません。
北 勝氏　Mr. KITA MASARU ｜ 北勝総研株式会社（T.M.C.）代表取締役。元東京海洋大学客員教授。1960年大阪生まれ。東京大学卒業後、エネルギー関連企業に入社。現在は独立し、エネルギーとエコロジー、マーケティングなど多岐に渡る領域でコンサルティング業務を行っている。
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