10年、日比谷。
2022年2月14日をもって、バタク日比谷は10周年を迎えることができました。心より感謝申し上げます。バタク日比谷は、職人が常駐する仕立て工房を店内に備えたテーラリング・ストアとして、「作り手とお客様が向かい合える」環境 …
2022年2月14日をもって、バタク日比谷は10周年を迎えることができました。心より感謝申し上げます。バタク日比谷は、職人が常駐する仕立て工房を店内に備えたテーラリング・ストアとして、「作り手とお客様が向かい合える」環境 …
▇ 実用品から服装品へ。 ダークカラーのスーツには、白かアイボリーのポケット・チーフを挿すことで、ひとつの普遍的スタイルが完成します。なかでも、白い麻のポケット・チーフは、私用からビジネス・ユースまで実に使い勝手のいい服 …
「ウィリアム・ハルステッド」といえば、高品質のモヘアや撚りの強いハイツイストを得意とする英国服地を代表する老舗ミル(毛織物工場)です。ヴィンテージのクオリティを保ちつつ、現代的な要素を取り入れていることから本物志向のお客 …
ウエストコートの組み合わせ方ひとつで、手持ちのフォーマル・ウエアを有効活用しているお客様がいらっしゃいます。狙いは、手持ちのフォーマル・ウエアをリフレッシュさせ、いろんなシーンで最大限に活用すること。その時、ウエストコー …
「一月往ぬる二月逃げる三月去る」という言葉がありますが、あっという間に1月も終わりです。ただでさえ行事の多い季節ですが、不安定な社会情勢が続いていることもあり、時間が加速しているように感じます。このブログをご覧いただいて …
ヘビーウエイトの服地が年毎に減ってきております。ウエイト400gms以上をそう呼ぶのですが、かつては非常に人気があり、当店が代官山で営業していた頃はバンチ(服地見本帖)にも多く存在し、オリジナルとしても英「テーラー&ロッ …
バーズアイと言えば、グレンチェックや千鳥格子と並ぶ伝統的な英国服地です。バーズアイという名前の通り、鳥の目のような織柄が特徴の服地になりますが、実際の仕立て上がりは派手さはまったく無く、落ち着いた印象のスーツになります。 …
乗馬用の服地として有名な「ウイップコード」(ウール100%)ですが、この服地はジャケットにもトラウザーズにも、はたまたコートにも「バタク・クロス」としてオリジナル展開していることをご存知でしたか。ツイード・ジャケットのボ …
「ジョンストンズ」と言えば、カシミアやビキューナ、キャメルヘアなどの高級獣毛素材に長けたスコットランドの名門ミルとして世界中に知られています。特筆すべきは、現在もカシミア原毛の紡績から製織、仕上げまでを一貫して行う英国唯 …