大人なら、パフをさりげなく。
ポケットチーフの挿し方として「パフ」ほどクラシックで優雅なスタイルはありません。起源を辿れば中世の典雅な時代に流行したそうですが、そんなヒストリーを他所に今の時代を生き抜いている華麗な服装品のひとつです。かつては鼻をかむ …
ポケットチーフの挿し方として「パフ」ほどクラシックで優雅なスタイルはありません。起源を辿れば中世の典雅な時代に流行したそうですが、そんなヒストリーを他所に今の時代を生き抜いている華麗な服装品のひとつです。かつては鼻をかむ …
早いもので2月も終わりです。三寒四温のこの頃ですが「今年はどこに桜を見に行こうかな」と私の気分は前のめり気味です。桜の下で春の訪れに乾杯するのはまだ先になりそうですが、満開の桜を目にするのが待ち遠しいです。さて、これから …
ほしくても、古着でしかお目にかかれなかった厚手のコート。真冬に着られる本格的なクラシック・コートとなるとなかなかいいモノがありませんでした。ならばつくってしまおうということで展開しているのが、タウン・クラシック コートと …
前回の大阪ブログでは春先から着用できるジャケット服地をご紹介しましたが、今回はジャケットの下に合わせるトラウザーズのおススメ服地をご紹介します。ビジネスユースでしたらウール素材のグレイ一択ですが、今回はキレイ目なカジュア …
先日、『ザ・ビートルズ GET BACK:ルーフトップ・コンサート』を観てきました。当時(1969年)、サヴィル・ロウ3番地にあったアップルレコード本社屋上での演奏の一部始終を収めた作品です。たくさんの未公開映像に驚くと …
2022年2月14日をもって、バタク日比谷は10周年を迎えることができました。心より感謝申し上げます。バタク日比谷は、職人が常駐する仕立て工房を店内に備えたテーラリング・ストアとして、「作り手とお客様が向かい合える」環境 …
▇ 実用品から服装品へ。 ダークカラーのスーツには、白かアイボリーのポケット・チーフを挿すことで、ひとつの普遍的スタイルが完成します。なかでも、白い麻のポケット・チーフは、私用からビジネス・ユースまで実に使い勝手のいい服 …
「ウィリアム・ハルステッド」といえば、高品質のモヘアや撚りの強いハイツイストを得意とする英国服地を代表する老舗ミル(毛織物工場)です。ヴィンテージのクオリティを保ちつつ、現代的な要素を取り入れていることから本物志向のお客 …
ウエストコートの組み合わせ方ひとつで、手持ちのフォーマル・ウエアを有効活用しているお客様がいらっしゃいます。狙いは、手持ちのフォーマル・ウエアをリフレッシュさせ、いろんなシーンで最大限に活用すること。その時、ウエストコー …