きめ細やか、スマートなシャークスキン。
英国生地のシャークスキンと言えば、丈夫で適度なハリ・コシがあり仕立て映えすることから安定した人気を誇る定番服地です。バタクらしさを表現するスーツとしての相性もバツグンに良く、まだお持ちでない方は是非一着誂えていただきたい …
英国生地のシャークスキンと言えば、丈夫で適度なハリ・コシがあり仕立て映えすることから安定した人気を誇る定番服地です。バタクらしさを表現するスーツとしての相性もバツグンに良く、まだお持ちでない方は是非一着誂えていただきたい …
「作り手の満足」「オーバークオリティ」という表現がこの服地には似つかわしいかもしれません。強靭なコシ、美しいハリを出すために、タテ糸・ヨコ糸を2本ずつで構成させた「ダブル・クロス」です。バタクの「ダブル・クロス」は“しな …
男の装いを見ているとミリタリー出自のものが多いことに気付かされます。特にアウターに関しては時代を超越したアイテムが数多あります。その中でも異彩を放つのがアクアロックです。当時、ロイヤルネイビー(英海軍)の将校クラス以上が …
先入観というのは人間誰しもが持つものです。たとえば、英国通のお客様がよくオーダーされるカバート・コート。貴族が狩猟を楽しむ際に着た防寒着を出自としていることから、カントリー・サイドで着るコートだと思われています。実は色に …
「ラヴァット・ミル」のシェットランド・ツイード『HOLM ホルム』よりご注文をいただいた2ピーススーツのお仕立て上がりをご紹介します。「ラヴァット・ミル」と言えば、打ち込みのしっかりしたチェビオット・ツイードをイメージさ …
チェビオットであろうが、ハリスであろうが、アイリッシュであろうが、ツイードの下に組み合わせるシャツは「タッターサル」を選択するのが常道ですね。誰が何と言おうと、いちばん収まりがいい。もちろん、これに異論をとなえる人もいな …
今季、ツイードでのお仕立てをお考えの方に朗報です。カントリー服地専門の名門マーチャント「ポーター&ハーディング」より新しいコレクション『LONEDIN ローディン』が発表されました。都会的でスポーティーな色柄からカントリ …
「ウイリアム・ハルステッド」と言えば、見た瞬間、手に取った瞬間に英国らしさを余すところなく主張する服地です。その根拠はどこにあるのでしょうか。と問われれば、小細工感のあるフィニッシングなどとは異なる構えの大きさに気づかれ …
フォックス・ブラザーズのダグラスCEOが12年前に同社を訪れた際に初めて目にしたものの一つが、この服地を纏ったケーリー・グラントの写真。それ以来、再びこの服地を織りたいと思い続け、同社250周年のアニバーサリーでついに実 …