新規コラムを公開しました。
バタク日比谷の前を東西に走る街路、「みゆき通り」について新規コラムを公開しました。
「バタク日比谷」の前を東西に走る街路があります。日比谷公園から旧築地市場へ抜けるおよそ1.2kmの道のり。銀座の中心を貫く幅約9mの都道。外堀通り面した帝国ホテル東京からこのストリートは始まります。日比谷公園を背に歩くこ …
春や夏の気配が感じられる気温になると、「モヘア」服地の注文が増えてきます。「モヘア」服地を選ぶ場合、ポイントになるのが毛糸の原料となるアンゴラ山羊の生育地とモヘアの混率です。現在、南アフリカとトルコがアンゴラ山羊の全世界 …
ヴィンテージとまではいきませんが、少し前に織られたスーツ地で “出物” を発掘しましたのでご紹介いたします。イタリアのマーチャント「ドラッパーズ」のモヘア混服地です。えっ?バタクがドラッパーズ? …
在宅での仕事時間が増えていくと、オンとオフの服装がオーヴァーラップしてきます。それでも、服装について一家言をお持ちの方は、オフの場面においてもTシャツ・短パンではなく、身なりを整えることを重視し、お洒落にも手を抜きません …
盛夏でもパリッとスーツを着用されるお客様におススメの春夏服地が入荷しています。英「フォックス・ブラザーズ」のライトウエイトのウーステッドです。薄い平織りのライトウエイト(210g)と言えども、適度なハリを持たせているのは …
化学繊維の混紡素材がもてはやされた時代がありました。アクリルやレーヨン、ナイロンといった素材をシルクやコットン、ウールといった天然繊維と混紡させて各々の欠点を補う素材として、です。それも高級注文服の服地に活用されたと言う …
この上なく魅力的なヴィンテージ服地が緊急入荷しました。英「ホーランド&シェリー」のウール・キッドモヘア・リネンの三者混服地です。この三者の組み合わせもレア度高めですが、何と言っても最大の魅力はヴィンテージ特有の風情なので …
春本番から初秋にかけて着用できる頼もしい服地が入荷しています。”TRAVEL HiPLY”と名付けられた英「テーラー&ロッジ」のポーラ服地(3プライ)です。たったここまでの短い文章だけで我々、そし …
お客様は1枚のオーダーシャツを何年で使い切っていますか。ヘビーローテーションで着るビジネスマンの場合は、平均2年が目安と言われています。しかし、当店のオーダーシャツなら襟・カフスがすり減っても、まだまだ着続けることが可能 …